おやっ!この大量の袋は一体何?
このほど、当社の親会社である岸田商会の一大行事「橙(だいだい)の集荷」を実施しました。萩では橙とは夏みかん(なつだいだい)のことを指します。萩市内の生産者の方々に、収穫して袋に詰めておいていただき、社員が手分けをして回収に伺います。夏みかんカラーの岸田トラックが荷を積んで行き来するのは、萩の風物詩ともいえます。
一袋20~25kgほどの夏みかん、今年も生産者の皆さまのおかげでこのように集めることができました。ありがとうございました。
岸田商会では、こうした柑橘を原材料とした「しぼり酢(ポン酢)」や味付けポン酢を製造・販売しています。天然果汁ならではの風味を生かしたこだわりの各種ポン酢は、全国各地の料理人の皆さんにご愛用いただいています。
山口萩ビールでは、地域商社やまぐち様とコラボした「夏みかん萩エール」で、夏みかんと柚子の果汁を使用していますよ!
あけましておめでとうございます
旧年中は弊社商品をご愛顧くださいましてありがとうございました。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
寒い年末年始となりましたね。萩市内は積雪とまではいかなかったものの、大晦日の朝には車の上や畑に雪がありました。なかなかすっきりとした天気にならず、日中も空は雲に覆われていることが多く、どことなくどんよりしていました。
山口萩ビールも本日1月4日(月)から営業を再開しております。製造担当者は、明日の充てん作業に向けて、朝から瓶の準備(ラベル貼り)を始めています。まずは無事に年を越せて、通常の業務がスタートできたことをありがたく感じています。今年も、誠実なビール造りを心がけてまいります。
さて、新型コロナウィルス感染症は、年を越して拡大の様相となっています。引き続き、感染予防対策をしっかりするとともに、日々の行動などについても気をつけていかねばなりませんね。どうぞ、みなさまも日々の健康維持には十分お気をつけくださいませ。
昨年より、明るい話題がひとつでもふたつでも増える一年になりますように。(写真は田床山から見た萩の三角州です。)
令和2年(2020)も残り一週間となりました。今年も弊社チョンマゲビールをご愛飲くださいまして、本当にありがとうございました。
今年は新型コロナウィルスの感染が拡大し、一言で総括できないほど大きな爪痕を残すこととなりました。まだまだ明るい状況には程遠い段階で、多くの方々が大変な思いをし、不安を抱えて生活をされています。一日でも早く、状況が好転してくることを願い、自らができることを考えて行動していきたいですね。
こうした状況の中で、この一年はビアフェスや市民まつりといったイベントもほとんどが中止となりました。飲んでいただく方々と直接お話できるイベントは、とても励みになり、参考になることが多いのでとても貴重です。私たちとしても、こうした催しが再び盛大に実施できるようになることを願っています。
さて、弊社山口萩ビール㈱では、今年もアルト・ウィート・ペールエールの定番のテイストと、期間限定醸造のIPA(インディアペールエール)を製造しました。また、4月には地域商社やまぐち㈱と共同開発した「夏みかん萩エール」も誕生し、話題となりました。おかげさまで、それぞれの異なる味わいを飲み比べたり、おみやげや贈り物としてお使いいただいたりとご好評いただいております。
これからも、醸造所を立ち上げたときから受け継がれている技術(ワザ)や精神(ココロ)を大切にして、山口県萩市発のビールづくりを続けてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
まもなく訪れる新たな年のみなさまのご健康とご多幸をお祈りしております。