2020年も残りわずか…あと半月となりました。新型コロナウィルスへの対応で一年が過ぎ、いまだにその闘いが続いています。みなさんも色々な影響を受けて、大変な一年だったことと思います。

さて、ちょんまげビールのふるさと萩市の年末の風物詩をご紹介します。『2020萩イルミネフェスタ』が、JR萩駅周辺で開催されています。年明けの2021年1月5日まで、午後5時30分から午後11時まで毎夜点灯されています。国の登録有形文化財となっている萩駅舎はもちろん、駅前ロータリー内、そしてご近所さんも加わって夜を鮮やかに彩っています。写真はブルーでクールな印象ですが、色は刻々と変化しているので、赤やピンクになるとまた雰囲気が異なります。

おでかけの際は、ぜひJR萩駅にも立ち寄ってみてくださいね。それにしても、ぐっと真冬並みの冷え込みとなってきました。いいえ、確実に季節は進み真冬がやってきますもんね。みなさま体調を崩されませんよう、くれぐれもお気を付けくださいね。

投稿が長い間滞ってしまい失礼しました。山口萩ビールは元気に『チョンマゲビール』の製造を続けています。

例年は夏から秋にかけていろいろなイベントが開催され、萩市内や山口県内はもちろん、都内でもみなさんと直接お会いできる機会が多いのですが、今年は残念ながらほとんどのイベントが中止となってしまいました。そんな中、チョンマゲビールは健闘しています！おかげさまで、萩市内外の道の駅や新幹線の駅などの売店でお買い求めいただけています。本当にありがたいことです。

このたび、少し写真素材を増やそうということになり、ＩＰＡ（インディアペールエール）の瓶とグラスのセット画像などを撮影してみました。グラスに注がれたオレンジがかったビールの色がきれいに出たのは良かったのですが、相対的に瓶とラベルが暗くなってしまったという印象です。写真撮影は楽しいですが、ちょっと難しいですね。

ＩＰＡはホップを大量に投入して作るビールのため、苦みが強くなりますが、苦みだけを強く感じないよう、香り用にもホップを使用するので、意外に飲みやすい！とおっしゃる方も多いんですよ。機会がありましたら、ぜひお試しください。他のクラフトビールとの飲み比べもお楽しみいただけると思います。

最近、萩市内でよく見かけるのぼり。『日本の志（こころ）がここにある。』と書かれています。萩市を含む8県11市、23の構成資産からなる「明治日本の産業革命遺産」が2015年7月8日に世界遺産登録されて、もう今年で5周年を迎えるのですね。

萩市観光協会のホームページをのぞいてみたら、次のように紹介されていました。
こころを「志」という文字で表したのには、明治日本の産業革命を主導した長州ファイブ（伊藤博文、山尾庸三、井上馨、井上勝、遠藤謹助）をはじめ、近代日本を切り拓いた若き志士たちにより育まれた「志」が、現在も萩のまちに受け継がれているためということです。

さらに昨年、萩市は「きものの似合う街大賞」において、初代全国グランプリの栄誉を受けました。城下町の佇まい、古いまちなみなど、日本ならではの美しい景観が残り、着物の似合う萩のまちは、まさに「心のふるさと」です。

萩を訪れた方に、先人の志、萩のまちにある心を感じていただきたい、そして、未来に向かってチャレンジする契機としていただきたい、そのような思いを込めて、世界遺産登録5周年を記念した萩観光キャンペーンを実施することにしたそうです。

なるほど、私たち萩で生活をしている人や萩で働いている人も、未来に向かってチャレンジしていかないといけませんね！あらためて、チョンマゲビールをさらにみなさんに手にとっていただけるよう、飲んでいただけるよう、好きになっていただけるよう、頑張っていく「志」を新たににしました。みなさんは、どんなことにチャレンジしていきますか？